この度、日本学術大会アンドロロジー学会第32回を平成25年７月26日（金）27日（土) グランキューブ大阪にて開催させて頂くことになりました。

例年同様、精子形成、精巣毒性研究会（代表世話人　奥羽大学、押尾茂教授）との共同開催とさせて頂きます。

本アンドロロジー学会は、皆様方と諸先輩の長い御努力によりまして、学際領域として様々な問題を取り扱っております。

これらの問題は、前立腺疾患、前立腺癌や精子形成、勃起障害、更年期障害、生活習慣病、ヒト遺伝学や内分泌学、生殖科学など様々な病態に関連しております。　また日本社会の高齢化や、日本におかれている環境の変化に伴い、本学会活動の重要性は高まっております。

本学術大会は、これら上記の問題の基礎的、更に臨床的な話題につきまして、様々な先生をお招き致し、多くのシンポジウム、御講演等を企画致す所存です。

それらの企画につきましては順次Web上でアップロードさせて頂く所存です。

一般演題は、これまで本学会の活性を反映し様々なすぐれた御演題を多数ご応募頂いております。本年も是非とも、多くの皆様により演題をご応募頂きたく存じます。昨年同様、学会賞応募演題も募集いたします、多くの方に学会賞に応募して頂きたく存じます。

大会の成功に向けまして和歌山県立医科大学(WMU)、遺伝子制御学研究部の総力を挙げまして、微力ながら努力させて頂く所存です。夏の暑い最中、大阪での開催となっておりますが、ささやかですが有意義で、多くの会員の先生方にご満足頂けるような大会に致す所存です。

グランキューブ大阪は、大阪の中心部にあり、皆様にとっても交通アクセスがよく、是非、お越し下さいますよう教室員一同、お待ち致しております。様々な学会情報を今後適時アップロードさせていただきますので、今後とも何卒よろしく御高覧お願い致します。

平成25年２月吉日